ユーザービリティ上悪いwebサイトとは?

サイトを運営していく上で使われる言葉としてユーザビリティというものがあります。ユーザビリティとは、使いやすさや使い勝手を表す言葉ですが、実際には広い意味があ、りWebサイトとしてはデザイン性の他にも機能性や利便性、また反応性などが含まれています。つまり、ユーザビリティ上悪いWebサイトは、利用者にとっては好ましくなく居心地が悪いWebサイトとなるためコンテンツの魅力も半減してしまいます。このため、サイトを運営する上ではユーザビリティの良いWebサイトにするように心がけなければなりません。

サイトのユーザビリティを配慮する際には、ブラウザが重要な要素になります。サイトというのはブラウザを通じて閲覧するものですから、いかに利用者にとって見やすいように表示されているかがポイントになります。例えデザインが優れていたり、コンテンツ配置がよく利便性や機能性に優れていたとしても、ブラウザによって正しく表示されなければすべてが台無しになります。この時の工夫として解析度指定があります。解析度指定では表示されるサイズを指定することで、可能な限り作成者がイメージするデザインで表示させる方法です。ただ画面そのものが小さいといった場合には、強制的に表示させても横や縦にスクロールしなければなりませんから、レスポンシブデザインを合わせて導入することで柔軟に対応できるようにしておくことが大切です。

また反応性も重要なことで、これはサイトの作りの他、SEO対策などが影響してきます。SEO対策では、さまざまな工夫が行われますが、それがサイトの作動を重たくするリスクもあります。過度なSEO対策を行うことでこのような弊害が出てくるため反応性が悪くなると、良いサイトであっても十分なパフォーマンスを発揮することができません。これらを解決するためには、SEOの方法を最適なものに選択することで、十分な成果を出していないものは外していく必要があります。ユーザビリティそのものは意味が広範囲に及びますし、またユーザビリティが良いというのもさまざまですから、どの程度まで妥協するかもポイントです。

一方で、ユーザビリティの定義は複数ありますが、有名なところとしてISO9241-11があります。これは1998年に定義されたもので、ユーザビリティとは有効さ、効率、満足度、利用状況といったもので、これらを満たすことによりユーザーの満足度の度合いを引き上げることができ、反対に満たしていないことはユーザビリティ上悪いものとなります。